【夢想神伝流のご紹介】
ここでは、私たちの学ぶ夢想神伝流の道統と業の内容についてご紹介していきます。
なお、古流の業の説明は、私たちの師匠である檀崎友彰先生著書の「居合道 -その理合と真髄-」(体育とスポーツ出版社 2003年5月発行)から一部を引用・抜粋させていただいております。
私たちの学ぶ夢想神伝流の系譜
【夢想神伝流居合について】
古くから伝わる居合を「古流」居合と呼びます。私たちの学ぶ夢想神伝流は古流居合のひとつです。
夢想神伝流では、仮想敵をもとに行う居合と、仕太刀・打太刀に互いに分かれて行う組太刀があります。
初伝 大森流 (正座の部)
中伝 長谷川英信流 (立膝の部)
奥居合(居業)
奥居合(立業)
【組太刀について】
当流では刀を使った居合稽古だけでなく、古くから間合い(距離の間・時間の間)を知るための稽古して組太刀が行われてきました。居合と組太刀の稽古は、まさに車の両輪であって、どちらか一方だけでは剣の理にあいません。
当会では、組太刀も併せて稽古しています。
太刀打の位
位取り
詰居合
大小詰合
【全日本剣道連盟居合について】
居合道には様々な流派があるため、剣道家が居合を学ぶための共通の居合として、現代になって各流派の特徴を取り入れた、新しい居合、全日本剣道連盟居合が作られました。
当会では、古流に併せて全日本剣道連盟居合も稽古しています。
全日本剣道連盟居合
【試し斬りについて】
当会では、実際の刃筋・手の内を学ぶため、合宿などにおいて巻藁を斬る試斬会も行います。
試し斬り
HOMEへもどる